会社員が副業を始める前に必ずやるべきこと

こんにちは、たけまる(@takemaru_SW)です。

会社員でも副業を始めたいって方、多いですよね。
でもちょっと待ってください。
副業を始める前に必ずやるべきことがあるってご存知ですか?

当たり前のことなんですが、知らずに始めると後悔することになるかもしれません。
今回はその「やるべきこと」をご紹介します。

やるべきことはたった1つ:社内規定(就業規則)の確認

副業を始める前にやるべきことはたった一つ。

それは「本業の社内規定(就業規則)の確認」です。

就業規則とは?

所属する会社が定めたルールで、従業員が守るべき規則や従業員の権利などが定められています。
従業員が10人以上の会社には作成の義務があるため、ほとんどの会社で必ず存在します。

なぜそんなことをする必要があるのか?
それは「副業を禁止している企業もあるから」です。

副業が禁止されているにも関わらず、副業をしたことがバレた時は、
最悪の場合、解雇されることを覚悟してください。

まずは社内規定(就業規則)がどうやったら見れるか確認し、
どのような記載になっているかしっかり確認しましょう。

その記載内容によって、今後とるべき行動が変わります。

就業規則の記載内容で今後の対応が変わる

就業規則は確認できましたか?

「副業ができる」ことが確認できたなら、すぐにでも副業を始めましょう!
ただし、ルールがあるのであれば、それは守りましょう。

では、就業規則に「副業を禁止する」ことが明記されていた場合、
副業をすることを諦めるしかないのでしょうか?
いえいえ、そんなことはありません。

これから副業を禁止されていたときの対処法をお教えします。

副業が禁止されていた場合

副業が禁止されている。けれど、金銭的に苦しい。副業をしたい。

そんなときにできることは3つしかありません。

1. 上司に相談し、副業の許可を得る

まずは副業をしたい、副業が必要な理由を考え、上司に相談しましょう。

副業が禁止されている会社だったとしても、
それなりの理由(親の介護、子どもの学費、家のローン等)であれば、
副業を認めてもらえるかもしれません。

この方法が最も常識的な方法なので、まずは上司への相談を検討しましょう。

2. 懲戒処分覚悟で無断で副業

上司に相談なんて無理!けど副業は必要!バレなきゃOK!
そんな方は無断で副業をするのもありかもしれません。

ただし、バレてしまった場合はどんな処分を受けようと、
それを受け入れる以外にない
ので、絶対にバレないように気をつけましょう。

3. 本業を変えちゃう!(転職する)

上司に相談できない!けど、懲戒処分とかプライドが傷つく!
そんな方は転職を考えた方がいいかもしれません。

今の会社であなたの気持ちを満たすのは難しいです。

今の生活を変えたいのであれば、一歩踏み出しましょう!

どちらでもない記載の場合

会社によっては、副業を許可するとも禁止するとも取れないような記載内容になっている場合があります。

例えば、「他の組織に所属することを禁ずる」といった記載。

この場合、副業そのものは禁止していないと捉えることができます。
つまり、他の組織に所属しなければ副業可

では、どういった仕事が「他の組織に所属する」副業なのでしょうか?



他の組織に所属する副業とは?

コンビニ、飲食店、塾など、どこかでアルバイトをする場合、
契約上、その組織に所属することになってしまいます。

ですので、副業として一般的なアルバイトをしようと思っていた方は、
この記載があった場合は規則違反になるため注意しましょう!

他の組織に所属せずに可能な副業とは?

今はネットを使った色々な仕事があります。

クラウドワークスランサーズといったクラウドソーシングを用いた受注型の仕事が有名です。

個人と個人の契約になるため、組織に所属しません。

即金性を求めるのであれば、家庭教師もオススメです。
家庭教師のDIY家庭教師のASKTeachersMarketのような家庭教師紹介サービスを利用し、
直接ご家庭と契約するため、時給も自分で設定できます。

ただし、個人契約なので、普通のアルバイトに比べ、自身にかかる責任はより重くなります。
副業に家庭教師をオススメする3つの理由

最後に、最もオススメしたい副業は、ずばりアフィリエイトです!
即金性はなく、かなり根気もいるため、決して楽ではありませんが、
検索すればそこら中に優良な情報が落ちていますし、
何よりネット環境さえあれば、ほとんどお金をかけずに始められます。

また、時給や単価が決まっている家庭教師やクラウドソーシングと違って、
報酬に上限がないのも魅力の一つです。

他にも、物販やせどりも問題ありません!
スキルがある方はココナラなどでスキルを売ってもいいかもしれません。


まとめ

  • 副業を始める前にやるべきことは「社内規定の確認」。
  • 勤め先で副業が禁止されている場合は、上司に許可を得る、
    もしくは懲戒処分覚悟で黙って行う。
  • 他の組織に所属せずに副業するなら、家庭教師やアフィリエイトなどがおススメ!
  • 本業に影響のないよう、ルールを守って副業ライフを楽しみましょう!!

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